サイバー攻撃は多様化・高度化しています。マルウェアやランサムウェアの多くは、パターンマッチングの技術では検知や防御が困難で、社内システムへの侵入を防ぐことは難しくなってきています。
そのため、侵入をいち早く検知して、被害を最小限に抑えて迅速な復旧を支援する仕組みや、いつ何時でもセキュリティの脅威に対応できるシステムが重要。平時から専門家によるEDR・SOCを実施することで、多様化・高度化したサイバー攻撃に備えることが可能となるのです。
エンドポイント(PCやサーバー)の動作を継続的に監視し、不審なアクティビティを検出します。
異常が確認されると、管理者に即時通知が行われます
異常なプロセスの実行や不正アクセスの試行をリアルタイムで解析し、リスクの高い脅威を識別します。
アラート発生時には、詳細なログを確認し、必要に応じて防御策を講じることが可能です
ファイルの変更履歴やプロセスの実行状況、ネットワークの接続情報などを詳細に記録し、攻撃の経路や影響の範囲を特定するためのデータを提供します
SOCは、全てのセキュリティデータをリアルタイムで監視し、異常な活動を検知します。これには、ログデータ、ネットワークトラフィック、アプリケーションの動作などの監視が含まれます
マルウェア感染が確認された端末を隔離し、ネットワークから遮断することで、被害の拡大を防ぎます。感染の経路や影響の範囲を特定し、システムの復旧や影響を受けたファイルの修復を実施します
FRONTEOは、創業より22年以上・2200件以上の不正調査を行ってきました。
この豊富な調査経験をもとに、最適な調査をご提案いたします。
専用のフォレンジック調査業務を提供可能な企業のみが認められる、「PCI フォレンジック調査員 (PFI) 」に認定されています。日本企業ではFRONTEOを含めて5社のみが認定されており、高品質な調査を提供いたします。
24時間以内に初回のご連絡をし、速やかにヒアリング。着手後は、感染したマルウェアの種類や感染経路、調査対象データ、今後の対策等をまとめた報告書を提示いたします。スピード対応が必要なマルウェア調査において、FRONTEOは最初のお問い合わせから24時間以内に返信いたします。
FRONTEOでは、企業の有事対応担当者向けに、サイバーセキュリティをはじめとする有事対応実務に役立つセミナーの開催や解説動画を公開しています。