2025年10月31日配信
受講のポイント
近年、企業の従業員による営業秘密の持出し事例は後を絶ちません。これに呼応し、各企業においても、営業秘密の持出しに対しては厳しい態度をとり、民事訴訟にとどまらず、刑事告訴をする事例も多くなっています。他方で、企業が営業秘密の訴訟において勝訴判決を得ることはたやすいことではありません。民事訴訟の提起や刑事告訴をして責任追及をすることは、それ自体、漏洩者にとって多大な負担となるものではありますが、せっかく訴訟を提起するからには、勝訴判決を得ることにより企業側の正当性を示すことが望ましいことは間違いありません。本セミナーでは、営業秘密漏洩事故が発生した場合に、どのような手段をとることが考えられるか、また、訴訟へと発展した場合に訴訟がどのように進んでいくのか、訴訟提起の際に考慮しておくべきリスク等を解説するとともに、勝敗を分けるポイントは何かを、過去の裁判例とともに解説します。
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