【リアルセミナー】広告分野における法令違反発生のメカニズムと近年の執行事例
2024年5月29日【リアルセミナー】消費者取引分野における法令違反発生のメカニズムと近年の執行事例
2024年5月29日弁護士事務所、当社の同業者及びフリーメールアドレスの方は登録をご遠慮いただいております
Covington & Burling LLP
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シンガポール調停条約は、調停による和解合意の執行と承認の枠組みを提供する国際条約で、2024年4月1日に日本向けに発効、また同日日本の実施法も発効されました。調停は紛争をより迅速かつ安価に解決し、商取引関係を維持するための効果的なADR(裁判外紛争解決手続)の手段であることから、経済界からの注目が高まっています。 このビデオではシンガポール調停条約の基礎と、紛争を調停する際に考慮すべき実際的な問題について説明します。
講師
Covington & Burling LLP
Of Counsel Kyongwha Chung
Kyongwha Chung弁護士はCovingtonの国際仲裁プラクティスグループのオブ・カウンセルです。国際公法、国際私法、国際投資法、国際仲裁および国際調停の専門知識を生かし、複雑な国際紛争において国家および企業のクライアントを代理しています。
また数多くの国際法廷において顧問弁護士を務め、商事・投資条約案件についてアドバイスを行っています。ICC、LCIA、SIAC、HKIAC、KCAB、JCAA、ICSID、UNCITRALの各規則に基づく国際仲裁および国際調停においてクライアントを代理しており、その業務範囲はさまざまな法域・業界に及びます。
Kyongwha弁護士は、国際仲裁、調停、投資条約紛争に関するさまざまなテーマで定期的に講演や執筆も行っています。韓国弁護士と米国(ニューヨーク)弁護士の二重資格を持っています。高麗大学で法学士号(LL.B.およびM.A.)を取得し、ハーバード・ロー・スクールでLL.M.を取得、論文でロジャー・フィッシャー賞およびフランク・E.A.サンダー賞を受賞の経験も有しています。現在は仲裁人、調停人を務めています。
ICCA編集の『International Handbook on Commercial Arbitration』(2018年)の韓国章を執筆したほか、Michael Moser編集の『Asia Arbitration Handbook』(2011年)の韓国章の起草過程に参加、また仲裁に関する長編論文『Arbitration Law of Korea: Practice and Procedure」(Juris Publishing、2012年)の仲裁に関する長編論文にも参加しました。
事務所概要
■Covington & Burling LLP 概要
コビントン・バーリング法律事務所は、1919年に米ワシントンDCで設立され、現在世界13か所に拠点を持ちます。国際的に著名かつ専門性の高い1,200人超の弁護士を擁し、卓越した法律サービスおよび戦略的なアドバイスを提供するその対応力は極めて高い評価を受けています。政府高官経験者を100人以上有しており、会社法、訴訟、捜査の分野に精通するだけでなく、政策および政策立案者に関するその深い見識と、規制に関する包括的なアドバイジングサービスの質の高さには世界的にも定評があります。
グローバル・コンペティション・レビューより過去何度も「GCRが選ぶグローバルエリート100」に選出されており、独禁法に関しては2015~19年にかけて毎年世界トップ20に選ばれています。アメリカン・ローヤーズから何度も「Aリスト」に選出されている他、コーポレート・ボード・メンバーよりアメリカズ・ベスト・コーポレート・ロー・ファームのジェネラル・カウンセル部門で全米トップ25にランク入りしています。
これまで数多くの日本の企業、通商団体、政府機関をクライアントとしており、日本担当部を通じて日本との関係をさらに深め、より的確なニーズ対応ができるよう努めています。
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