SEPライセンス交渉の概要 Part 2
2023年4月21日オープンイノベーションにおける知財関連契約の留意点 産学官連携、スタートアップとの共同開発契約を中心に
2023年4月21日TMI総合法律事務所
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無線通信分野をはじめとする標準規格の普及に伴い、標準必須特許(Standard Essential Patent)のライセンスに関する交渉や紛争が世界中で起きています。近年は、日本の自動車メーカーが、パテントプールとの間で、Connected Carの搭載部品に関し、3G, 4Gなどの通信規格に関するSEPについてライセンス契約を締結したと発表しました。今後は、ローカル5Gの普及に伴い、実施者の数が益々増えることが想定されます。
そこで本動画では、SEPライセンス交渉の概要に関する以下の5点について、5G/IoT実施者が留意するべき点を中心に、Q&A方式で解説していきます。Part 1では、Q1~4について解説します。
Q1: そもそも SEP とは何か
Q2: SEP(標準必須特許)の特徴とは
Q3: FRAND条件の具体的な内容はどのように決まるか
Q4: 自社のリスクはどのように評価できるか
Q5: 交渉上の留意点
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無線通信分野をはじめとする標準規格の普及に伴い、標準必須特許(Standard Essential Patent)のライセンスに関する交渉や紛争が世界中で起きています。近年は、日本の自動車メーカーが、パテントプールとの間で、Connected Carの搭載部品に関し、3G, 4Gなどの通信規格に関するSEPについてライセンス契約を締結したと発表しました。今後は、ローカル5Gの普及に伴い、実施者の数が益々増えることが想定されます。
そこで本動画では、SEPライセンス交渉の概要に関する以下の5点について、5G/IoT実施者が留意するべき点を中心に、Q&A方式で解説していきます。Part 1では、Q1~4について解説します。
Q1: そもそも SEP とは何か
Q2: SEP(標準必須特許)の特徴とは
Q3: FRAND条件の具体的な内容はどのように決まるか
Q4: 自社のリスクはどのように評価できるか
Q5: 交渉上の留意点
TMI総合法律事務所
パートナー 友村 明弘 弁護士
【取扱分野】
知財争訟/特許/著作権/情報・通信・メディア・IT/意匠/商標/M&A
【登録・所属】
第一東京弁護士会(2010) / カリフォルニア州(2019)
【経歴】
1980年 生
1999年 3月 市川高等学校卒業
2002年 11月 弁理士試験合格
2003年 3月 慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業
2003年 4月 日本電気株式会社入社
2004年 7月 同社退職
2009年 3月 京都大学法科大学院修了
2009年 11月 最高裁判所司法研修所入所
2010年 12月 第一東京弁護士会登録
2011年 1月 TMI総合法律事務所勤務
2018年 5月 デューク大学ロースクール卒業(LL.M.)
2018年 9月 ニューヨークのノートン・ローズ・フルブライト勤務
2019年 4月 ミュンヘンのブーマート&ブーマート勤務
2019年 6月 北京の金杜法律事務所勤務
2019年 6月 TMI総合法律事務所復帰
2019年 8月 カリフォルニア州弁護士資格取得
2021年 1月 パートナー就任
事務所紹介
TMI総合法律事務所は、新しい時代が要請する総合的なプロフェッショナルサービスへの需要に答えることを目的として1990年10月1日に設立されました。
当事務所は、国内業務と渉外業務の双方の領域で豊富な経験を積んだ弁護士、弁理士及びスタッフで構成され、海外では、中国、ベトナム、シンガポール、ミャンマー、タイ、カンボジアといったアジアの国々や、米国シリコンバレーや、英国ロンドンに支店を置くなどしています。
また、当事務所は、幅広い業務領域、専門性、豊富な経験を活かし、地域に密着したリーガルサービスをお届けすべく、東京オフィス以外にも、名古屋、大阪、京都、神戸、福岡の各支店を設置しています。
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