ハイテク情報機器調査研修『クレジットカードフォレンジックの最新動向及びフォレンジックソフト勉強会』
UBIC主催
- 開催日
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- 02.12
ご来場誠にありがとうございました。
日時 |
2013/02/12(火) 13:30~17:15(開場・受付 13:00~) |
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会場 |
AP品川 京急第2ビル |
定員 | 50名(事前登録制:定員になり次第締め切らせていただきます。) |
受講料 | 無料 |
タイムテーブル・講演内容お時間・内容が変更となることがございます。ご了承ください。
挨拶 13:30~13:40 | 主催 株式会社UBIC |
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講演.1 13:40~14:30 | 「クレジットカード会員データ流出時に必要となるフォレンジック調査サービスの実態とポイント」 講師:野﨑周作(Payment Card Forensics株式会社 代表取締役社長) 内容 クレジットカード会員情報が流出した場合、PCISSC(PCI Security Standards Council)により認定されたフォレンジック調査機関であるPFIs(PCI Forensic Investigators)によるフォレンジック調査が必要となります。 本講演ではPFIsによるフォレンジック調査の概要と直近の案件事例をもとに案件の傾向や、調査の際に問題となりやすい注意ポイントについてお話します。 |
休憩 14:30~14:45 | 休憩 |
講演.2 14:45~16:45 | FTK Imagerの使用方法:証拠保全/簡易データ解析実践」 講師:河原徹(株式会社UBIC フォレンジック調査士) 内容 フォレンジック調査における重要な作業工程の一つに、証拠保全作業があります。本講演では、AccessData社製フォレンジックソフトウェア『FTK Imager』を用いた、物理ドライブ・USBデバイス・CD/DVDの証拠保全方法や、稼働中PCからのレジストリファイル抽出等、様々な証拠保全方法と注意点に加え、『FTK Imager』による簡易データ解析手法を実践形式でご紹介いたします。 |
情報交換会 16:45~17:15 | 機器展示・デモンストレーション及び情報交換会 |
特別展示
- IM Solo4(フォレンジックコピーツール)
- FTK4(フォレンジック解析ソフト)
- Lit i View(大容量データ解析・レビューシステム)
講演概要
昨今、犯罪へのIT機器の使用頻度増加により、法執行機関・民間企業問わずIT機器のフォレンジック調査技術は習得必須となっており、その流れに応じてサイバー犯罪に取り組む捜査官も年々増員強化の傾向にあることを感じています。
株式会社UBICでは、平成15年より法執行機関や民間企業向けに、情報機器取扱い・保全・解析について数多くの研修・トレーニングを提供してきました。
今回、『ハイテク情報機器調査研修』と題し、クレジットカード会員情報の漏えい調査やセキュリティコンサルティング業務を行うPayment Card Forensics株式会社によるクレジットカードフォレンジックの最新動向紹介、及び特に新しくサイバー犯罪捜査を行う方を対象に勉強の場として、無料フォレンジックツール『FTK Imager』を使用しての保全、解析作業勉強会を実施します。