「各国に波及するカルテルの最新動向と当局調査におけるeディスカバリの実態」
TMI総合法律事務所/株式会社UBIC共催
- 開催日
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- 04.19
ご来場誠にありがとうございました。
日時 |
2013/04/19(金) 13:30~(受付 13:00~ / 講演開始 13:30~ / セミナー終了予定 16:40) |
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会場 |
東京コンファレンスセンター品川 402号室 |
定員 | 60名(事前登録制:定員になり次第締め切らせていただきます。) |
受講料 | 無料 |
対象 | 法務、知財、コンプライアンス部門、国際訴訟ご担当者様 他 |
タイムテーブル・講演内容お時間・内容が変更となることがございます。ご了承ください。
13:30~14:15 | 「eディスカバリの実態(カルテル編)」 小峰 孝之 |
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14:25~15:55 | 「全世界に飛び火する国際的カルテル及び関連訴訟への最新の対応法」 内海 英博 弁護士 |
16:10~16:40 | 質疑応答 (ご参加者より回収した質問用紙を基に行います) |
講演概要
カルテルにおける当局調査において、どのようなことが行われているかどのくらいご存知でしょうか。どのようなことが行われているかを知らずに、コンプライアンスプログラムの策定、文書管理規定の見直しなどを試みてもあまり意味がありません。
また、日本発のカルテル事件であっても、製品等の直接・間接の輸出を通じて、全世界の法律を犯していることになり、その対応を迫られることになります。特に、ブラジルや中国等の新興国については、その効果的な対応法が日進月歩で進化しています。米国においては、会社本体に集団訴訟対応が必須であるのみならず、違反行為に携わった会社の従業員も刑事訴追の可能性があり、その対応も迫られます。
このようにグローバル化した案件について、この分野で豊富な経験を持つTMI総合法律事務所の内海弁護士より、そのリスクと最新の効果的な対処法について解説いただきます。また、弊社リスクコンサルティング部の小峰からは、カルテル当局調査におけるeディスカバリの実態を、具体的な事例を用いて分かりやすくご説明いたします。