「不正防止の視点から考察するカルテル事案」~国内・海外のカルテル事例と当局動向について~
弁護士法人大江橋法律事務所/株式会社UBIC共催
- 開催日
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- 07.25
ご来場誠にありがとうございました。
日時 |
2013/07/25(木) 14:00~(受付 13:30~/講演開始 14:00~/セミナー終了予定 17:00) |
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会場 |
ハートンホテル北梅田 |
定員 | 50名(事前登録制:定員になり次第締め切らせていただきます。) |
受講料 | 無料 |
対象 | 法務、コンプライアンス部門、訴訟ご担当者 他 |
タイムテーブル・講演内容お時間・内容が変更となることがございます。ご了承ください。
14:00~15:30 | 「国内・海外カルテルの最近の動向」 弁護士法人大江橋法律事務所 酒匂 景範 弁護士 |
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15:30~15:40 | 休憩 |
15:40~16:20 | 「有効な不正調査の取組みについて~カルテル防止視点からの考察~」 株式会社UBIC シニアリスクコンサルタント 大﨑 唯一 |
16:20~16:30 | 休憩 |
16:30~17:00 | パネルディスカッション&質疑応答
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17:00~18:00 | 懇親会(事前申し込み要) |
講演概要
公正取引委員会は、2012年度の独占禁止法に基づく課徴金の総額を約250億7600万円(5年連続250億円超過)と発表した。課徴金減免制度(リーニエンシー)の申請は102件と、3年連続100件超過となり、事件の摘発に効力を発揮している。一方、アジアを中心に現地展開している中堅の日本企業であっても、海外でカルテル事件に巻き込まれるケースが発生し、当局からのダメージを受けることが多くなっている。
このような状況を踏まえ、本セミナーでは、日本、海外における当局の動向を再確認するとともに、大手企業のみならず中堅企業が法務的にどのような対策を取るべきなのかについて触れると共に、カルテルなどの発生要因を理解し未然に防止する手法等について説明を行います。
国内・海外の独占禁止法案件を数多く手がける、大江橋法律事務所の酒匂弁護士からは、「国内・海外カルテルの最近の動向」と題して、日本企業にとってのカルテルの防止策・対応策等にも触れながら、国内・海外のカルテルの最近の動向を説明します。UBICの大崎からは、「有効な不正調査の取組みについて~カルテル防止視点からの考察~」と題して、不正の発生要因、最近のカルテル事件から見える不正の傾向、不正防止に有効な調査について実践に基づいた説明をします。