「多発する不正・不祥事の予兆把握と防止策」~最近の不祥事件の事例を踏まえて~
株式会社UBIC 主催
- 開催日
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- 09.25
ご来場誠にありがとうございました。

日時 |
2013/09/25(水) 14:00~(受付 13:30~ / 講演開始 14:00~ / セミナー終了予定 17:00) |
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会場 |
名古屋ルーセントタワー O オパーリン |
定員 | 40名(事前登録制:定員になり次第締め切らせていただきます。) |
受講料 | 無料 |
対象 | 法務、コンプライアンス部門 他 |
タイムテーブル・講演内容お時間・内容が変更となることがございます。ご了承ください。
14:00~15:00 | 「最近の企業不祥事の傾向を踏まえた早期発見のポイント」 西村あさひ法律事務所 |
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15:00~15:50 | 「有効な不正調査の取組み~予防視点からの考察~」 株式会社UBIC シニアリスクコンサルタント |
15:50~16:00 | 休憩 |
16:00~17:00 | パネルディスカッション&質疑応答 西村あさひ法律事務所 梅林 啓 弁護士 |
- ※会場が変更になりました
講演概要
2011年のオリンパス、大王製紙等の不祥事件発覚から、2012年、2013年と大手企業を中心とした不祥事件は後を絶ちません。グローバル化に伴う財務中心経営、企業買収による企業文化の崩壊、リストラによる退職者・転職者の増加等の要因により、日本国内も、ムラ社会を基盤とした団体主義的企業風土が崩壊し、個人主義的企業風土に大きく移行しています。
そのため、旧来の性善説的な企業運営では、複雑化又は悪質化する社内不正・不祥事案に対応できなくなっています。また、昨年の大型企業不祥事を契機に改定された「監査基準」により、2014年度から監査法人は不正リスクへの対応が求められ、従来の会計監査を中心とした業務から、不正の発見・予防を軸とした不正監査へ企業の会計監査を移行していくことが予想されます。企業にとっては、従来の監査部を中心とした業務監査から不正の予兆把握・防止・調査・レビューを一貫して行う調査対応が今後強く求められるのではないでしょうか。
弁護士法人西村あさひ法律事務所 梅林 啓弁護士、美﨑 貴子 弁護士から「最近の企業不祥事の傾向を踏まえた早期発見のポイント」と題して講演を行っていただきます。
株式会社UBICからは、企業での実務経験が豊富な、シニアリスクコンサルタント大﨑 唯一が、「有効な不正調査の取組み~予防視点からの考察~」と題して講演を行います。
パネルディスカッションでは、主に「社内不正の予兆をいかに掴むか」を中心として議論を深めます。