最新米国リーガル情報の把握 ~米国特許訴訟における特許権と独禁法の交差と仲裁対応について~
Baker Botts LLP / 株式会社UBIC 共催
- 開催日
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- 05.16
ご来場誠にありがとうございました。
日時 |
2014/05/16(金) 10:00~16:45 (9:30より受付開始) |
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会場 |
AP東京八重洲通り Bルーム |
定員 | 60名 |
受講料 | 無料 |
対象 | 企業の法務、知的財産部門、国際訴訟ご担当者様 |
タイムテーブル・講演内容お時間・内容が変更となることがございます。ご了承ください。
10:00 ~ 10:10 | 開会のご挨拶 |
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10:10 ~ 11:40 | 米国特許訴訟における最新動向と対策 |
11:40 ~ 13:00 | 昼食休憩 |
13:00 ~ 14:30 | 独禁法、特許法の共通事案に関する最新情報の把握 |
14:30 ~ 14:40 | 休憩 |
14:40 ~ 15:10 | 国際訴訟を有利に進める最先端技術とは 株式会社UBICパテントパートナーズ 代表取締役社長 白坂 一 |
15:10 ~ 15:15 | 休憩 |
15:15 ~ 16:45 | 仲裁の合意について: |
※逐次通訳のご用意がございます。
※ニューヨーク州・カリフォルニア州のCLE単位の取得が可能です。
講演概要
第一講演では、多発する特許訴訟の企業負担を軽減するための対策についてお話いたします。米国特許商標庁の特許付与後の異議申立手続きをはじめ、特許訴訟の合理化を目的とした主要な特許訴訟の場での判事の手続や現地のルール、さらに「パテントトロール」削減のための法制度を含む米国特許訴訟に関する最新情報もご説明いたします。
第二講演では、独禁法、特許法の共通事案に関する最新情報の把握と題し、お話いたします。米国司法省と連邦取引委員会のいずれも多くの時間を費やし注力している標準化、規格必須特許、特許ライセンス、特許不実施主体(NPE)、訴訟についても触れながら、競争法の役割についてご説明いたします。
第三講演では、仲裁を効果的に進めるためのポイントについてお話しいたします。予期しない結果と費用を招く紛争解決案にありがちな問題点について解説いたします。仲裁地を選ぶ際に考慮すべき点や仲裁におけるディスカバリプロセスの戦略についても触れ、複数の当事者間の事前の紛争対処、仲裁人の権限の定義についてもご説明いたします。
UBICからは訴訟に巻き込まれた有事の際に企業が最も懸念する、訴訟にかかる費用や時間の削減を可能にする最先端技術と、平時の知財リスク軽減に関する技術についてご説明いたします。
皆様の一助となれば幸いと存じますので、奮ってご参加ください。