欧州・米国知財訴訟のトレンド
Birch, Stewart, Kolasch & Birch, LLP / REGIMBEAU / 株式会社UBICパテントパートナーズ 共催
- 開催日
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- 10.15
ご来場誠にありがとうございました。
日時 |
2014/10/15(水) 13:30~19:00 (13:00より受付開始) |
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会場 |
ハートンホテル北梅田 こがね1+2 |
受講料 | 無料 |
対象 | 企業の知財部、法務部、国際訴訟ご担当者様 |
タイムテーブル・講演内容お時間・内容が変更となることがございます。ご了承ください。
13:30 ~ 14:15 | Alice Corp. Ltd. v. CLS Bank Corp.事件の米最高裁判決が及ぼす影響 |
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14:15 ~ 14:20 | 休憩 |
14:20 ~ 15:05 | Myriad事件の米最高裁判決におけるバイオ関連特許の方法クレームについて マーク・ワイナー弁護士 |
15:05 ~ 15:10 | 休憩 |
15:10 ~ 15:55 | 米国特許法271条(b)項に基づく特許侵害の誘導に対する責任について メアリーアン・アームストロング弁護士(生化学博士) |
15:55 ~ 16:40 | 最新Legal Technologyを用いた企業競争力を高める知財戦略アプローチ 株式会社UBICパテントパートナーズ 代表取締役社長 白坂 一 |
16:40 ~ 16:50 | 休憩 |
16:50 ~ 17:35 | 欧州における国際訴訟に備える際の考慮すべき点と戦略 ジェローム・コリン弁護士 |
17:35 ~ 19:00 | 懇親会 |
※英語講演には逐次通訳がございます。
講演概要
国際的にも有名な米国の知的財産法律事務所の一つであるBirch, Stewart, Kolasch & Birch, LLPと、欧州を代表する法律事務所REGIMBEAUより講師をお招きし、ご講演いただきます。
はじめに、チャッド・ビリングス弁護士よりAlice Corp. Ltd. v. CLS Bank Corp.事件の米最高裁判決が及ぼす影響と題し、ご講演いただきます。
マーク・ワイナー弁護士から米最高裁判決がMyriadの遺伝子特許を有効とした事案におけるバイオ関連特許の方法クレームについて、ご説明いただきます。米国特許法101条に基づき、特許適格性を審査する際の新たなガイドラインについて詳しく解説いただきます。
また、メアリーアン・アームストロング弁護士よりAkamai Technologies v. Limelight Networks, Inc.事件の最高裁判決で下された、米国特許法271条(b)項に基づく特許侵害の誘導に対する責任について、ご講演いただきます。米国特許法271条(a)項による、直接侵害を犯していなくても米国特許法271条(b)項に基づく特許侵害を誘発した責任に問われる可能性があるかどうか、Limelight Networks, Inc.の決定についても詳しくご説明いただきます。
一方、REGIMBEAUのジェローム・コリン弁護士からは、欧州における国際訴訟に備える際の考慮すべき点と戦略についてご説明いただきます。EU諸国での訴訟、主にフランスでの訴訟時に焦点を当て、そういった証拠を得るまでの経緯と戦略ついて解説いただきます。また、裁判所への証拠提出する際のフランスでの事例の影響を受け、その事例を基に定められたUPC規則についても詳しくご説明いただきます。
UBICパテントパートナーズの白坂 一より、最新のリーガルテクノロジーを用いた企業競争力を高める知財戦略アプローチと題し、講演いたします。
皆様のビジネスの一助となりますようお誘い合わせの上、是非ご参加ください。