NAGOYA
海外競争法規制対応に向けての挑戦 ~米国、ヨーロッパ、中国における規制執行の動向、クロスボーダーM&Aにおける留意点~ <名古屋開催>
UBIC主催 / スキャデン・アープス法律事務所招待講演
- 開催日
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- 11.06
ご来場誠にありがとうございました。
日時 |
2014/11/06(木) 13:30~16:40 (13:00より受付開始) |
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会場 |
名古屋ルーセントタワー 会議室G |
定員 | 30名 |
受講料 | 無料 |
対象 | 法務、経営企画、コンプライアンス部門、M&A・金融ご関係者様、国際ご担当者様 他 |
タイムテーブル・講演内容お時間・内容が変更となることがございます。ご了承ください。
13:30 ~ 15:00 | 米国、EU、中国競争法違反刑事訴追の最近動向とリスク対応 スキャデン・アープス法律事務所 |
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15:00 ~ 15:10 | 休憩 |
15:10 ~ 15:40 | 有事対応経験をもとに開発した技術で社員を不正から守る監査ソリューション紹介 株式会社UBIC |
15:40 ~ 16:40 | ケース・スタディーに学ぶクロスボーダーM&Aにおける競争法対応・戦略策定の勘どころ スキャデン・アープス法律事務所 |
- ※ 逐次通訳付き
- ※ ニューヨーク州のCLE単位の取得が可能です
講演概要
海外の競争法規制に関するリスクへの対応は、日本のグローバル企業にとって、いまや、最優先課題になっているといっても過言ではありません。カルテル行為に対する取締りは、全世界レベルで、厳しさを増しています。米国司法省は、米国外の企業や個人に対する取締りを更に強めており、欧州連合(EU)では捜査体制が拡充され、ヨーロッパ諸国では、刑事執行に追従する私的訴訟が増加しています。更に、中国も独自のカルテル行為の取締りを始めています。
一方、M&Aの分野においても、海外競争法規制への対応は、取引を成功させるための必須の要素となっています。日本企業が、世界展開している企業を買収する際、確実に各国への競争法上の届け出の要件を満たし、競争法上の問題が生じる可能性のある重要な法域においては、取引に実質的な影響を与えない形で、当局の承認をタイムリーに取得するための戦略を、初期の段階から策定しておくことが非常に大切です。本セミナーでは、海外の競争法上の刑事執行事件やクロスボーダーM&A案件において豊富な経験を持つ弁護士が、米国、ヨーロッパ、中国における最近の動向を概観し、効果的な対応に向けた実践的なアプローチを紹介いたします。
UBICからはEメール監査のサービスについてご紹介いたします。弊社独自の人工知能が可能にする、カルテルをはじめとした不祥事を未然に抑止するソリューションのご説明です。
皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。