【特別企画】国際カルテル調査対応~もしも日米欧で同時にカルテル調査が始まったら?米国当局の元トップ、企業を交え適切な調査対応から再発防止対策までを追う~
Gibson, Dunn & Crutcher LLP / アンダーソン・毛利・友常法律事務所 / 株式会社 UBIC 共催
- 開催日
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- 05.20
ご来場誠にありがとうございました。
日時 |
2015/05/20(水) 13:30~17:00 (13:00より受付開始) |
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会場 |
AP東京八重洲通り A / B ルーム |
受講料 | 無料 |
対象 | 企業の法務部門、コンプライアンス部門、国際訴訟ご担当者様 |
タイムテーブル・講演内容お時間・内容が変更となることがございます。ご了承ください。
13:30 ~ 13:40 | 開会の挨拶 守本 正宏 |
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13:40 ~ 15:30 | 国際カルテル調査対応 もしも日米欧で同時にカルテル調査が始まったら? Scott Hammond 氏 |
15:30 ~ 15:40 | 休憩 |
15:40 ~ 17:00 | パネルディスカッション •国際カルテル対応において企業が留意すべきこと •国際カルテル防止に向けたコンプライアンスの取組みとIT活用 Scott Hammond 氏(Gibson, Dunn & Crutcher LLP、パートナー弁護士) 中野 雄介 氏 (アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー弁護士) 大西 徳昭 氏(元、日本郵船株式会社 フェアトレード推進グループ グループ長) 永田 真紀 氏 (パナソニック株式会社 オートモーティブ & インダストリアルシステムズ社 リーガルセンター 所長) 池上 成朝 (株式会社UBIC 取締役副社長) |
17:00 ~ 17:30 | 懇親会(参加費無料) |
- ※お時間・内容が変更となることがございます。ご了承ください。
- ※同時通訳 / 日本語資料付
- ※ニューヨーク州・カリフォルニア州のCLE単位の取得が可能です。 (変更となる場合がございます。)MCLE Information・Gibson, Dunn & Crutcher LLP is a State Bar of California MCLE approved provider.・This continuing legal education program has been approved in accordancewith the requirements of the New York State Continuing Legal Education Board.
※セミナー終了後に同会場内にて懇親会(参加費無料)がございます。
是非ご参加下さい。
講演概要
近年、米国や欧州はもちろん中国、ブラジル、南アフリカ等の当局なども国際カルテルに対する取締りを強化しており、グローバル企業のリスクは著しく増化しています。特に米国や欧州、日本の各当局から、多くの日本企業や東アジア企業が厳しい制裁を受け、まさにカルテルリスクの渦の中にいる状況です。
本セミナーでは、2005年から2013年9月まで米国司法省反トラスト局次長として数多くの重要事件の捜査を指揮すると同時に、リニエンシー制度を確立され、各国競争当局との連携体制の構築に尽力されたScott Hammond氏をお迎えし、前半の講演では、日米欧で同時立入検査を受け、カルテル調査が始まった事例に基づき、日米欧の調査の違いや企業としての対応について、企業側の視点はもちろん、米国を中心に当局側の視点も交えて解説頂きます。
また、後半のパネルディスカッションでは、Scott Hammond氏に加え、独禁法の中でもカルテル案件及び企業結合案件を数多くご担当されている アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー弁護士 中野雄介氏、グローバル企業から2名のパネリストをお招きし、企業としてカルテル調査対応を進めるにあたり留意すべきことや、カルテル防止に向けたコンプライアンスの取組みについて、UBICの最新のIT技術の活用事例も交えて、ご討議頂きます。
是非この機会にご参加ください。ご来場お待ちしております。