TOKYO
2016米国営業秘密法 / 改正不正競争防止法における営業秘密保護 < 東京開催 >
Masuda Funai / 北浜法律事務所 / 株式会社FRONTEO 共催
- 開催日
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- 07.14
ご来場誠にありがとうございました。
日時 |
2016/07/14(木) 14:00~18:00 (13:30より受付開始) |
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会場 |
AP品川アネックス Iルーム |
定員 | 80名 |
受講料 | 無料 |
対象 | 知的財産、法務、国際訴訟ご担当者様 他 |
タイムテーブル・講演内容お時間・内容が変更となることがございます。ご了承ください。
13:00~14:00 | プレミーティング (希望者のみ) ※お一人様あたり15分程度を予定しております |
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14:00~14:45 | 米国におけるeディスカバリの傾向と進展 - 2016年最新情報 増田・舟井・アイファート&ミッチェル法律事務所 ゲーリー・ヴィスト 弁護士 |
14:45~15:05 | 人工知能技術を用いた特許評価手法 特許事務所 白坂パテントパートナーズ 代表 白坂 一 弁理士 |
15:05~15:10 | 休憩 |
15:10~15:55 | 新たな米国営業秘密法および米国特許法に関する最新情報 増田・舟井・アイファート&ミッチェル法律事務所 ジョセフ・サルティール 弁護士 |
15:55~16:35 | 改正不正競争防止法における営業秘密保護 北浜法律事務所 荒川 雄二郎 弁護士 |
16:35~16:40 | 休憩 |
16:40~17:00 | 質疑応答 |
17:00~18:00 | 懇親会 (参加費無料) |
- ※ 英語講演には日本語訳資料、質疑応答には逐次通訳が付きます。
※ セミナー終了後に懇親会(参加費無料)がございます。
講演概要
不正競争防止法の改正により「営業秘密の保護」が定められてから25年余り、経済のグローバル化、インターネット・IT技術の高度化、雇用の流動性の拡大、新興国経済の拡大といった環境変化に伴い、我が国企業の営業秘密が、退職した元従業員を通じるなどして、我が国若しくは新興国の競業企業に漏えいされるといった事案の増加に対応すべく、本年1月1日から改正不正競争防止法が全面施行されています。「改正不正競争防止法における営業秘密保護」では、今般の改正内容を踏まえ、我が国企業が取り組むべき「営業秘密の保護」についてお話します。
「新たな米国営業秘密法および米国特許法に関する最新情報」では、今年5月に連邦法として成立し、営業秘密の不正利用の請求原因について定める 2016年営業秘密保護法 (Defend Trade Secrets Act of 2016)についてお話します。さらに、特許事件における裁判地の決め方に関する変更案も含め、特許法上の最近の決定事項についても検討いたします。
「米国におけるeディスカバリの傾向と進展 - 2016年最新情報」では、均衡性 (proportionality)、協力(cooperation)、調査 (search)、秘匿特権 (privilege) および制裁措置 (sanctions) の観点から、過去2年間に裁判所が eディスカバリに関して下している重要な判決についてお話し致します。さらに、2015年に改正された米国連邦民事訴訟規則 (Federal Rules of Civil Procedure) と本改正がeディスカバリに与える影響についても言及いたします。
また、人工知能技術を用いた特許評価手法についてご紹介いたします。
今年で5回目を迎えた本セミナーに皆様お誘い合わせの上、是非ご参加下さい。