TOKYO
新しい米国の外国投資体制~対米外国投資委員会(CFIUS)、国家安全保障、そして日本企業への影響
Covington & Burling LLP / 株式会社FRONTEO 共催
- 開催日
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- 12.13
ご来場誠にありがとうございました。
日時 |
2018/12/13(木) 14:00~16:30 (13:30より受付開始) |
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会場 |
AP品川アネックス 会議室 A+B |
定員 | 80名 |
受講料 | 無料 |
対象 | 法務、知的財産、国際訴訟、経営企画、財務 ご担当者様 他 |
タイムテーブル・講演内容お時間・内容が変更となることがございます。ご了承ください。
14:00 ~ 14:30 | Eメール監査による不正の検知・予防 |
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14:30 ~ 16:30 | 新しい米国の外国投資体制 ~対米外国投資委員会(CFIUS)、国家安全保障、そして日本企業への影響 コビントン・バーリング法律事務所 Mark E. Plotkin(マーク・プロトキン)弁護士 森永 一郎 弁護士 (15:30 ~ 15:45 コーヒーブレイク) |
※ ニューヨーク州・カリフォルニア州のCLEクレジットの取得が可能です
※ 英語の講演に関して通訳はございませんが、適宜日本語での要約がございます
講演概要
米国は日本のアウトバウンド投資先として世界最大の目的地であり、日本の外国投資全体の30%以上を占め、投資額は年間500億ドル(5兆7千億円)以上に上ります。しかし、米国はオープンマーケットを維持しようとしながら、同時に国家安全保障対策により一層注力してきています。対米外国投資委員会(CFIUS)は米企業への外国投資案件の安全保障面にかかわるリスクを審査する、強力かつ秘密主義的な政府諮問機関です。米議会は、中国による米国への投資拡大風潮への懸念を受けて、最近CFIUSの権限を大幅に拡大しましたが、かかる権限の拡大は日本からの投資にも影響を及ぼします。
こうした変化は日本企業及びその米国投資活動にどのような影響を及ぼすのでしょうか。どのような取引がCFIUSの対象となるのでしょうか。企業は、国家安全保障を理由とした弊害に直面する可能性がある投資をどのように見極めたらいいのでしょうか。CFIUSの審査プロセスとはどのようなものでしょうか。本セミナーでは、CFIUS関連法規に関する最近の改正についてご説明し、企業及びその弁護士がCFIUSにかかわる問題を限定的なものにするために、取引のプランニングにおいて取りうるステップをご紹介します。
皆様お誘い合わせの上、是非ご参加下さい。