【Webinar】これからどうなる?米国における従業員競業禁止規制 ~最新情報と今後の展望、その留意点~ Part 2
2024年11月4日【Webinar】最新情報:米国特許における外国企業の行為に対する損害賠償の再検討 Part 2
2024年11月6日2024年9月12日(木)開催 Akerman LLP / 株式会社FRONTEO 共催オンラインセミナー
【ログイン後、2024年9月12日開催セミナーの資料がダウンロード可能です。】
受講のポイント
2024年4月、米連邦取引委員会(以下「FTC」)は、一部の例外を除き、ほぼ全ての形態の従業員との競業避止契約を禁止する最終規則を採択いたしました。しかし、その後、この規則に異議を唱えて、少なくとも3件の訴訟が提起されており、そのうち1つの訴訟では、既にこの規則の発効を差し止める判決が出されています。最終的には、この問題は控訴審レベルで解決される可能性が高く、連邦最高裁判所で争われる可能性もあります。
このセミナーでは、関連分野に幅広い経験と深い専門性を持つエイカーマン法律事務所の専門家弁護士が、この規則並びに直近の状況及び今後の展望について、ご説明いたします。さらに、米国大統領選の結果がこの規則の行方にどのような影響を与え得るか、また日本企業が米国の会社を運営したり、買収したりする際に、従業員競業避止契約に関して、留意すべき点について、解説致します。
会員のみ、視聴いただけます。
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2024年9月12日(木)開催 Akerman LLP / 株式会社FRONTEO 共催オンラインセミナー
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受講のポイント
2024年4月、米連邦取引委員会(以下「FTC」)は、一部の例外を除き、ほぼ全ての形態の従業員との競業避止契約を禁止する最終規則を採択いたしました。しかし、その後、この規則に異議を唱えて、少なくとも3件の訴訟が提起されており、そのうち1つの訴訟では、既にこの規則の発効を差し止める判決が出されています。最終的には、この問題は控訴審レベルで解決される可能性が高く、連邦最高裁判所で争われる可能性もあります。
このセミナーでは、関連分野に幅広い経験と深い専門性を持つエイカーマン法律事務所の専門家弁護士が、この規則並びに直近の状況及び今後の展望について、ご説明いたします。さらに、米国大統領選の結果がこの規則の行方にどのような影響を与え得るか、また日本企業が米国の会社を運営したり、買収したりする際に、従業員競業避止契約に関して、留意すべき点について、解説致します。
講師
猿見田 寛 弁護士
Chambers Global によるランキングで日米間のコーポレート/M&A分野におけるグローバルトップ弁護士に選出されている 猿見田 寛(さるみだ ひろし)弁護士は、海外展開する日本企業の幅広い取引に関して、30年に渡りアドバイスを提供してきた経験を有しています。これまで取り扱った案件には、クロスボーダーM&A、ジョイントベンチャー、企業再編、国際金融取引、多国間訴訟およびその他の紛争問題、危機管理対応などが含まれます。また、日本の多数の大型敵対的買収案件などにおいて米国における代理人を務め、企業防衛策や、その他日本国内のM&A取引に対する米国証券法の影響についても、日本企業にアドバイスを行ってきました。
猿見田弁護士は、多国間の法律、ビジネス、文化の違いに関する知識とセンシティビティーを備え、複数の国と法域にまたがる取引において、クライアントのために革新的なソリューションを見つけ出し、効率的に成果を出すことのできる特質を有しています。異なる業界や様々な種類の取引、複数の専門分野にまたがる複雑で困難な案件を数多く指揮して成功に導き、多くのクライアントの戦略的目標の達成を支援してきました。 日本企業を対象にしたセミナーも頻繁に実施し、経済安全保障や独占禁止法などの規制問題を含む各種法律問題について、幅広く取り扱っています。
Richard Brosnick 弁護士
Richard Brosnick弁護士は、反トラスト法訴訟およびカウンセリング、金融サービス、証券訴訟、商業契約訴訟並びに仲裁において、米国企業・国際企業の代理を務めています。クライアントは金融サービス、家電、建材、工業、通信、製薬など多岐にわたります。
独占禁止法訴訟およびカウンセリング問題の頼れるリソースとして、価格操作、談合、その他の反競争的行為の疑いに関する訴訟および政府の捜査においてクライアントの代理を務めるほか、合併案、合弁事業、価格設定や流通慣行に関するカウンセリングも行っています。また、さまざまな企業のクライアントのために、独占禁止法コンプライアンスやトレーニング・プログラムの設計・実施も行っています。
CNN、タイム、ロイター、CNET、ザ・ストリート、グローブ・アンド・メールなどのメディア機関からも、さまざまな業界にわたる大規模な取引や調査の影響など、独占禁止法に関する問題や動向についてコメントを求められることも多くあります。
Richard弁護士は米国の連邦裁判所および州裁判所で複雑な紛争を訴訟し、仲裁の場では国際的に活躍しています。また詐欺、政府調査、受託者責任、不正競争、不法妨害、取引終了に伴う紛争など、さまざまな係争に携わっています。
Andrew Karter 弁護士
Andrew Karter弁護士は、連邦裁判所、州裁判所、EEOC、NLRB、州政府機関などの行政機関において雇用主を代理しています。Andrew弁護士の雇用訴訟の経験は、差別、ハラスメント、報復の請求、個人および集団の賃金・労働時間紛争、従業員および独立請負業者の誤分類、ADAパブリック・アクセスの請求(ウェブサイトおよびモバイル・アプリケーションのアクセシビリティを含む)、ADA障害の便宜、従業員休暇問題、競業避止義務/勧誘禁止契約および企業秘密を含む制限的誓約の執行および弁護など多岐にわたります。
加えて、従業員の休暇問題と便宜、セクハラ問題と研修、内部調査、採用と解雇の決定、人員削減、従業員のプライバシー問題など、雇用法コンプライアンスに関してクライアントに頻繁にアドバイスを行っています。また、職場方針、雇用契約、競業避止・勧誘禁止契約などの制限条項、離職契約、ハンドブックなどの作成、起草、実施にも携わっています。
Andrew弁護士はまた、団体交渉、不当労働行為に関わる戦略的分析、労働仲裁に関する慣習的な労働経験も有しています。
事務所紹介
全米各地に弁護士とプロフェッショナルなビジネススタッフを擁するフルサービスの法律事務所である当事務所は、すべてのクライアントのためにそれぞれチームを編成し、正しい答えを導き出し、理想的な解決を実現し、お客様にとって最高の経験をお届けします。地理から専門分野、業界知識まで、多才であることがAkermanの特徴です。私たちの包括的な企業文化は、私たちが世界をどのように捉え、お客様にどのような結果をお届けするかに影響を与えています。多様な経験と経歴を持つ弁護士が、常にお客様に最適なサービスを提供いたします。
フィナンシャル・タイムズ紙により業界で最も先進的な企業として認められた当事務所は、革新性と創造性の文化と100年にわたる企業の安定性を兼ね備えています。私たちアカーマンは、忠誠心、思慮深さ、そして卓越したクライアント・エクスペリエンスを提供することをお約束します。
う人々を前進させ、保護することです。
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