中国反スパイ法の改正と実務対応
2023年8月30日退職者による営業秘密持ち出し事案の有事対応 第3回:情報持ち出しの証拠がある事案の対応
2023年9月5日弁護士法人ほくと総合法律事務所
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雇用の流動化が進む中、キーマンが退職する際に営業秘密を持ち出し、ライバル企業で使用することによって、多大な損害を被る企業が増えてきています。しかし、営業秘密の持ち出しは秘密裏に行われることから、損害を被っていても十分な証拠を確保することができないために、法的措置をとることを断念した企業も多いのではないでしょうか。また営業秘密持ち出し事案は法的措置をとることが困難だとして最初から諦めてしまっていることはないでしょうか。
今回は、営業秘密が国外に持ち出されて実刑判決が下された事件について、被害企業の代理人を務めた経験をお持ちの金子恭介弁護士を講師にお招きし、営業秘密の持ち出しが発覚した際に何をしていけばよいかを全4回の動画で解説いただきます。最終回、第4回のテーマは「情報持ち出しの証拠がない事案の対応」です。
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雇用の流動化が進む中、キーマンが退職する際に営業秘密を持ち出し、ライバル企業で使用することによって、多大な損害を被る企業が増えてきています。しかし、営業秘密の持ち出しは秘密裏に行われることから、損害を被っていても十分な証拠を確保することができないために、法的措置をとることを断念した企業も多いのではないでしょうか。また営業秘密持ち出し事案は法的措置をとることが困難だとして最初から諦めてしまっていることはないでしょうか。
今回は、営業秘密が国外に持ち出されて実刑判決が下された事件について、被害企業の代理人を務めた経験をお持ちの金子恭介弁護士を講師にお招きし、営業秘密の持ち出しが発覚した際に何をしていけばよいかを全4回の動画で解説いただきます。最終回、第4回のテーマは「情報持ち出しの証拠がない事案の対応」です。
講師
弁護士法人ほくと総合法律事務所
パートナー弁護士 金子恭介
【略歴】
平成19年3月:早稲田大学法学部 卒業
平成22年3月:慶應義塾大学大学院法務研究科 修了
平成24年12月:アクシス法律事務所 入所(京都弁護士会)
令和4年3月:弁護士法人ほくと総合法律事務所 入所(第一東京弁護士会)
【主な取扱分野】
人事労務(特にハラスメント・メンタル不調者・人事制度変更・DD・PMI)
営業秘密侵害、競業避止義務違反
同族企業の支配権争い、事業承継・相続
企業間紛争、訴訟
事務所紹介
弁護士法人ほくと総合法律事務所は、東京、札幌、旭川及び仙台にオフィスを構える四拠点体制の法律事務所になります。
当事務所では、事業再生・倒産法分野、保険業法・保険法分野、企業買収・組織再編分野、医療機関法務、法令等遵守業務等を取扱業務の柱としつつ、案件によっては、東京・札幌・旭川・仙台の弁護士が協働しながら、企業法務を中心として、幅広いリーガルサービスを提供しております。
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