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【Webinar】新たな社会情勢に対して「各社の対応について業界として足並みを揃える」ことから生じうる、独禁法違反リスクについての考え方の基礎 後編

2021年11月19日配信

2021年10月27日 桃尾・松尾・難波法律事務所 / FRONTEO共催

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【ログイン後、10月27日開催セミナーの資料がダウンロード可能です。】

受講のポイント

「価格」「数量」「取引先」といったいわゆる「機微情報」(sensitive information)については、既に広く遍くカルテルリスクに対する注意喚起が行われてきています。他方で、新たな社会的価値の実現を目指して、事業者間での連携による取組みが自発的に組成され、あるいは、新たな社会情勢の変化に対応するためにそのように連携した取組みが要請されることがあります。それ自体は、独禁法の観点からも、競争促進的であるとして、おそらく通常、特に問題視されるべきものではないことが想定されます。

しかし、本来「各社各様」で行われるべき事業活動について、連携して取り組むこと(足並みを揃えること)は、仮に「機微情報」に関する事項でなくても、カルテルリスクを孕むものであることに注意が必要です。また、仮にその連携による取組み自体は問題ないとしても、それに関連しさえすれば一切の連携・共同が全て許されるわけではありません。

会員のみ、視聴いただけます。

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