2020年6月29日(月) プロアクト法律事務所 / FRONTEO共催
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◆受講のポイント:
ビジネスのグローバル化に伴い、日本企業の海外事業展開が加速する中、新興国を中心に、現地の役職員が外国公務員からの金銭要求に日常的に遭うという過酷な現実が存在します。本社のコンプライアンス担当役員や担当者は、この現実から目を背けることはできません。刑事罰や巨額の制裁金を伴う外国公務員贈賄リスクは、海外事業展開する日本企業にとって最大リスクの一つであり、現実を直視したうえで適正なリスク管理が求められます。
本講では、平時における贈賄の予防策には触れず、現実に行われた贈賄が「発見」されたという危機管理の場面を想定して、企業がどのように「調査」を行い、調査結果を踏まえて「対応」するかについて、実務の流れに沿って要点を解説します。
有事の危機管理の経験値を上げることは容易ではありませんが、本講を受講していただくことにより、この先に何が起こるか、最後にどこに行き着くかのロードマップを見据えながら危機管理に当たっていただくことが可能になります。
◆プログラム:
第2回「外国公務員への贈賄の調査と対応の実務~デジタルフォレンジックの有効活用~」
1.プロアクト法律事務所
(1)調査におけるデジタルフォレンジックの検討
(2)デジタルフォレンジックの活用(関係者ヒヤリング、事実認定)
(3)弁護士の視点から考えるデジタルフォレンジックへの期待
2.株式会社FRONTEO
(1)デジタルフォレンジックの概要
(2)デジタルフォレンジックの最新動向や今後の展開
3.プロアクト法律事務所と株式会社FRONTEOの対談及びQ&A
会員のみ、視聴いただけます。
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