米国独占禁止法カルテルと刑事執行「Part2 米国刑事反トラスト法執行事例」 [字幕]
2021年3月11日米国独占禁止法カルテルと刑事執行「Part4 米国反トラスト・コンプライアンス・プログラム」 [字幕]
2021年3月11日Wilson Sonsini Goodrich&Rosati
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米国司法省の反トラスト局刑事執行部部長補佐も務めたウィルソン・ソンシーニのマーク・ロスマン弁護士が、米国の刑事反トラスト法について事例を交えながら全4回で解説します。
第3回目では、司法省のカルテル調査における各段階について解説します。調査が開始されるまでの流れと調査中に会社が迅速に対応すべきことを説明します。また、法人・個人に対する司法省のリニエンシー制度の役割についても解説します。
Mark Rosman
マーク・ロスマン 弁護士
ウィルソン・ソンシーニのワシントンDC事務所のパートナーとして、反トラスト分野の業務を担当しています。20年近くに及ぶ米司法省反トラスト局での訴訟弁護士および検察官としての経験を十全に活かし、カルテル防御、刑事取締調査、企業結合および非企業結合の民事事件など、国内外の様々な反トラスト事件に関しクライアントの代理やクライアントへの助言を行っています。 米司法省では反トラスト局刑事執行部部長補佐を務め、海外腐敗行為防止法 (FCPA) 違反、贈収賄、有線通信不正行為、司法妨害、賄賂など多くのカルテル事件および関連違反を訴追する弁護士および警察官のチームの監督を行いました。また、記録的な18億ドルの罰金に至った航空輸送価格協定に対する反トラスト局による最大級の調査をはじめとし、注目を集めた多数の執行訴訟の主席弁護士を務めました。 以前は、反トラスト局行政管理部門執行部長特別補佐として、刑事事件、企業結合および非企業結合の民事事件において部長および司法副次官補を補佐しました。また、アムネスティ、起訴勧告、司法取引、免責、調査、訴訟展開など数多くの案件に携わりました。反トラスト局ダラス事務所で弁護士としてのキャリアを始めました。
Wilson Sonsini Goodrich&Rosati
ウィルソン・ソンシーニ
ウィルソン・ソンシーニは、国際的なトップクラスの法律事務所として、テクノロジー、ライフサイエンス、成長企業にリーガルサービスを提供しています。当法律事務所は、バイオテクノロジー、通信、デジタルメディア、エネルギー、金融サービス、インターネット、医療機器、モバイル、ソフトウェアなど多様な業界の、新興企業から数十億ドルのグローバル企業(公開企業300社以上、非公開企業3,000社以上)まで幅広いクライアントを代理し、企業の展開のあらゆる段階において多岐に渡る分野のサービスを提供しています。1961年の設立以来、主要テクノロジー、ビジネス、規制の要となる米国内、中国、ヨーロッパなど全世界16拠点で業務を行っています。 反トラスト・競争法 - 競争法分野における国際的な大手法律事務所として広く認知されているウィルソン・ソンシーニは、ワシントン、ニューヨーク、シリコンバレー、ブリュッセルに拠点を置き、企業の社運を賭けた最も重要な訴訟、合併の審査、カルテル訴訟において、当事務所ならではの体制でクライアントの皆様を支援することができます。当事務所の独占禁止法担当チームの弁護士は、価格、流通、垂直的制限行為、標準化の取り組み、合弁事業、パテントプールなどの様々な問題やコンプライアンスについて、クライアントの皆さまに定期的にアドバイスを提供いたします。当法律事務所には米司法省、連邦取引委員会、欧州委員会やその他の競争規制当局や法廷における独占禁止法の事案において米国や世界のクライアントの代理を務めてきた豊富な実績があります。
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