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2021年12月17日改正公益通報者保護法の実務対応 ~消費者庁指針を踏まえて~ 前編
2021年12月24日弁護士法人ほくと総合法律事務所 / のぞみ総合法律事務所
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2022年6月1日、いよいよ改正公益通報者保護法が施行される予定です。改正法11条4項に定める指針及びその解説についても、既に消費者庁から公表されました。各企業の内部通報システムの設計や運用に大きな影響を与える今回の法改正について実務的にどのように対応すれば良いのか、そのポイントを絞ってできる限り具体的に解説いたします。改正法の施行に向けた各企業の準備に当たり、少しでもご参考になれば幸いです。 後編では「事例」と「内部通報システムの充実に向けて」について、ほくと総合法律事務所の中原健夫弁護士が解説します。
内容
第1部 法改正の概要
第2部 公益通報対応業務従事者の指定のあり方
第3部 範囲外共有の禁止のあり方
第4部 事例検討
第5部 内部通報システムの充実に向けて
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2022年6月1日、いよいよ改正公益通報者保護法が施行される予定です。改正法11条4項に定める指針及びその解説についても、既に消費者庁から公表されました。各企業の内部通報システムの設計や運用に大きな影響を与える今回の法改正について実務的にどのように対応すれば良いのか、そのポイントを絞ってできる限り具体的に解説いたします。改正法の施行に向けた各企業の準備に当たり、少しでもご参考になれば幸いです。 後編では「事例」と「内部通報システムの充実に向けて」について、ほくと総合法律事務所の中原健夫弁護士が解説します。
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第1部 法改正の概要
第2部 公益通報対応業務従事者の指定のあり方
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第5部 内部通報システムの充実に向けて
講師
弁護士法人ほくと総合法律事務所
代表パートナー 弁護士 中原 健夫
法令等遵守(コンプライアンス)関連業務、第三者委員会案件を含む各種不正調査、内部通報制度に関する設計・運用・調査・研修支援を数多く手掛ける。
消費者庁主催のセミナー講師を務めたこともあり、改正公益通報者保護法に関する実務対応に関しても、既にいくつかのセミナー講師も務めている。
内部通報制度に関する書籍として、「これからの内部通報システム」「内部通報システムをつくろう-10の課題と111の対策」「公益通報者保護法が企業を変える-内部通報システムの戦略的構築と専門家の活用」等がある(いずれも結城大輔弁護士らとの共著、金融財政事情研究会)。
のぞみ総合法律事務所
パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士・公認不正検査士 結城 大輔
企業コンプライアンス、リスクマネジメント、危機管理、不正調査(含調査委員会)、企業犯罪弁護、国際紛争・M&A、海外子会社管理、社外役員としてのガバナンス支援等の企業法務を扱う。内部通報に関する講演・著書・論考も多数あり、消費者庁主催の説明会での講師や、消費者庁と共に登壇しての講演も行っている。
2016年日本公認不正検査士協会理事就任。2015年リーガル・リスクマネジメント研究機構(“LR”)設立、2019年から代表理事就任。2019~2020年国際法曹協会(IBA)贈賄防止委員会アジア地域代表委員、2021年〜同委員会コンプライアンス小委員会副議長。
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