【Seminar】コンプライアンス・プログラムの最前線 ~データ・テクノロジーを活用したコンプライアンスへの取り組み等~ Part 2
2023年9月27日戦略法務とは?臨床法務や予防法務との違いや具体例、求められる資質を解説
2023年9月29日2023年8月24日(木)開催 長島・大野・常松法律事務所 × FRONTEO 共催セミナー
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コンプライアンス・プログラムについての議論は、直近1年間において大きな進展が見られます。例えば、2022年9月には米国司法省(DOJ)のLisa Monaco氏が企業犯罪への対応方針をアップデートしており、2023年3月にはDOJのCriminal Divisionが「企業コンプライアンス・プログラムの評価(Evaluation of Corporate Compliance Programs)」をアップデートしています。
このような動きの中で、日本企業が特に注視すべきポイントの一つは、当局への自主的な報告(Voluntary Disclosure)に関する議論です。また、2023年3月にDOJのCriminal Divisionが公表したCompensation Incentives and Clawbacks Pilot Programは、不正に関与し、あるいはその監督を怠った役職員からの報酬/給与の取り戻しを求めており、企業の関心が高いトピックといえます。
さらに、ビジネス上のコミュニケーション・ツールの進化、多様化に伴い、不正調査において、役職員のパーソナルデバイスやメッセージプラットフォーム上のコミュニケーションを保全・調査する重要性が増しており、近時のDOJによるアナウンスメント等も踏まえると、クロスボーダーの事案を中心に、パーソナルデバイスの調査は避けては通れない論点となっています。
本セミナーにおいては、このようなトピックを中心に、コンプライアンス・プログラムを取り巻く最新の議論に触れながら、日本企業に必要な備えや、データ・テクノロジーを活用したコンプライアンスの取り組み等について解説します。Part 1では、深水弁護士の講演前半をご覧いただけます。
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2023年8月24日(木)開催 長島・大野・常松法律事務所 × FRONTEO 共催セミナー
コンプライアンス・プログラムについての議論は、直近1年間において大きな進展が見られます。例えば、2022年9月には米国司法省(DOJ)のLisa Monaco氏が企業犯罪への対応方針をアップデートしており、2023年3月にはDOJのCriminal Divisionが「企業コンプライアンス・プログラムの評価(Evaluation of Corporate Compliance Programs)」をアップデートしています。
このような動きの中で、日本企業が特に注視すべきポイントの一つは、当局への自主的な報告(Voluntary Disclosure)に関する議論です。また、2023年3月にDOJのCriminal Divisionが公表したCompensation Incentives and Clawbacks Pilot Programは、不正に関与し、あるいはその監督を怠った役職員からの報酬/給与の取り戻しを求めており、企業の関心が高いトピックといえます。
さらに、ビジネス上のコミュニケーション・ツールの進化、多様化に伴い、不正調査において、役職員のパーソナルデバイスやメッセージプラットフォーム上のコミュニケーションを保全・調査する重要性が増しており、近時のDOJによるアナウンスメント等も踏まえると、クロスボーダーの事案を中心に、パーソナルデバイスの調査は避けては通れない論点となっています。
本セミナーにおいては、このようなトピックを中心に、コンプライアンス・プログラムを取り巻く最新の議論に触れながら、日本企業に必要な備えや、データ・テクノロジーを活用したコンプライアンスの取り組み等について解説します。Part 1では、深水弁護士の講演前半をご覧いただけます。
講師
長島・大野・常松法律事務所
パートナー 深水大輔 弁護士
2008年長島・大野・常松法律事務所入所。2012年に公認不正検査士資格を取得。2015年から2年間King’s College London及びKirkland & Ellis LLPにて、EU競争法やホワイトカラークライム等の分野を中心とした知見を身につけ帰国。グローバルな当局対応を含む大型企業事件を多数手がける。信州大学特任教授として、国内外で企業犯罪に関する研究活動も行う。
Legal 500 Asia Pacific Next Generation Lawyers (2020~2023)
The Best Lawyers in Japan (2021~2023)
Financial Times Innovative Lawyers Asia Pacific Innovative Practitioner(2022)
事務所紹介
長島・大野・常松法律事務所は、500名を超える弁護士が所属する日本有数の総合法律事務所であり、東京、ニューヨーク、シンガポール、バンコク、ホーチミン、ハノイ及び上海にオフィスを構えています。企業法務におけるあらゆる分野のリーガルサービスをワンストップで提供し、国内案件及び国際案件の双方に豊富な経験と実績を有しています。
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本セミナーの資料は参加者のみの配布となります。