M&Aにおいて対処するリスクとは何か 第5回:買収価格に関する重要視点、価格調整条項の重要性を意識する
2022年11月4日グローバルデータ保護法の実務対応⑤ グローバル内部規程の作り方
2022年11月10日スキャデン・アープス・スレート・マー・アンド・フロムLLP
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M&Aは複雑な取引でありかつ専門的な条項を利用するのでその細部も含めて理解するのはなかなか簡単ではありません。ただ、M&Aを実施するにあたって重要なのはそのような細部ではなく(そこは弁護士に任せておけば足ります)、M&Aで対応すべき「リスク」とその内容・対応方法の大まかを理解しておくことです。そこさえおさえておけば、M&Aのかじ取りの指針となり、大きく方向性を誤ることはなくなります。そこで、本動画では、M&A取引の細部や契約書の各条項の解説ではなく、より大きな視点で、M&Aの実務における重要リスクとは何か、それに対してどのような対応していくのか、に関して解説していきます。第4回のテーマは「契約書を絵に描いた餅にしないための重要視点、売主リスクを意識する」です。
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スキャデン・アープス・スレート・マー・アンド・フロムLLP
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M&Aは複雑な取引でありかつ専門的な条項を利用するのでその細部も含めて理解するのはなかなか簡単ではありません。ただ、M&Aを実施するにあたって重要なのはそのような細部ではなく(そこは弁護士に任せておけば足ります)、M&Aで対応すべき「リスク」とその内容・対応方法の大まかを理解しておくことです。そこさえおさえておけば、M&Aのかじ取りの指針となり、大きく方向性を誤ることはなくなります。そこで、本動画では、M&A取引の細部や契約書の各条項の解説ではなく、より大きな視点で、M&Aの実務における重要リスクとは何か、それに対してどのような対応していくのか、に関して解説していきます。第4回のテーマは「契約書を絵に描いた餅にしないための重要視点、売主リスクを意識する」です。
第1回:M&A初期段階(DD前)の重要視点
第2回:DDにおける重要視点
第3回:対象会社のリスクの種類、所在と対応(買収契約の機能)
第4回:契約書を絵に描いた餅にしないための重要視点、売主リスクを意識する
第5回:買収価格に関する重要視点、価格調整条項の重要性を意識する
パートナー 熊木 明 弁護士
東京オフィスのパートナーを務める。弁護士・カリフォルニア州弁護士。M&A、会社法、金融商品取引法を専門とし、国内外の多くのM&A案件に従事した経験を有する。【近時の著書】「実務感覚がわかる!M&Aロードマップ」をBusiness Law Journalにおいて2011年1月号から2011年12月号まで連載。他、共著として「英国における企業買収規制の運用の現状と日本の公開買付け規制に対する示唆」(国際商事法務Vol.38, No.7 2010年)、「利益相反および忠実義務の再検証」(商事法務1944号)、「敵対的買収における委任状勧誘への問題と対応―アメリカでの実務・先例を参考に―」(商事法務1827号)、「米国対内投資規制の改正と実務への影響」(商事法務1813号)がある。
スキャデン・アープス・スレート・マー・アンド・フロムLLP
スキャデン・アープスは、多種多様かつ複雑なクロスボーダー取引において、日本や米国はもとより世界各国のクライアントに対して法律サービスを提供してきた豊富な実績を有する有数の国際的法律事務所です。主には、M&A、合弁事業、キャピタル・マーケット、ストラクチャード・ファイナンス、 不動産を目的とした取引、合弁事業並びにデット・ファイナンス及びエクイティ・ファイナンス などがあげられ、この他にも、投資ファンドの設立や企業再生取引なども業務分野としています。特に、米国投資規制(CFIUS)に関しては米国でも先駆者的な位置づけでありその取り扱い件数も他事務所に比べて圧倒的な実績と経験を有しております。
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