F社対象者数名のPC、スマートフォン、メール、約1,000件のチャット(端末12台と外部記録媒体)を保全し、デジタルフォレンジックを実施。保全・復元されたデータの中から1次レビューまでを当社が実施した。
本件におけるKIBITは、①レビューターゲットの的確な絞り込み、②重要/関連ありドキュメントの早期発見に寄与した。
①対象は約980,000件であったが、検索・重複排除・Email Threading処理を行うことでレビューターゲットを約22,000件まで絞り込むことができた。
②1次レビュー対象の約22,000件に対し、KIBITによるスコア順の並び替えを実施。KIBITスコア順位付け後、6日間のレビュー日程に対しての1日目で重要/関連ありドキュメントの全体の88%である約940件を検出し、早期発見に寄与した。