クラスタ

クラスタとは、OSが管理するデータの最小単位のことを指す。データ書き込みの最小単位であるセクタをいくつか集めたもので、セクタの個数やサイズはOSやファイルシステムにより異なる。クラスタ単位でOSが管理する理由として、データ書き込みの最小単位であるセクタ単位では読み書きなどに時間がかかり、効率が悪くなるためセクタを一定数まとめてクラスタとして取り扱うことにより効率化を図っている。

例えば、クラスタサイズが4Kバイト(4,096バイト)で管理している場合、1KバイトのデータをそのOS上で書き込むとディスク上のサイズは4Kバイト(4,096バイト)と表示される。これは、データそのものは1Kバイトであるが、OSの管理するデータの最小単位が4Kバイト(4,096バイト)のため、その分の領域を使用したことを意味する。また、このデータを書き込んでいない余分な領域のことをスラックスペースと呼称する。デジタル・フォレンジックにおいては、このスラックスペースに残された残存データを復元・解析に利用できる場合がある。

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