第三者委員会における
不正調査実績

過去にFRONTEOで実施した、第三者委員会におけるフォレンジック調査事例の一部をご紹介します。

第三者委員会 B社(その他製品業)

会計不正

会計不正

雇用調整助成金申請に係る
事実確認調査

Point

  • 調査端末

    PC、メール(端末は計16台)

  • 調査範囲

    1次レビューまで

  • KIBIT活用での寄与内容

    ①レビューターゲットの的確な絞り込み
    ②重要/関連ありドキュメントの早期発見

  • KIBIT活用による効果

    ①約27,000件まで絞り込み
    ②1日目の約4,000件(全体の17%)レビューした時点で、重要/関連ありドキュメントの全体の88%である約50件を検出

B社対象者数名のPC、メール(端末は計16台)を保全し、デジタルフォレンジックを実施。保全・復元されたデータの中から1次レビューまでを当社が実施した。
本件におけるKIBITは、①レビューターゲットの的確な絞り込み、②重要/関連ありドキュメントの早期発見に寄与した。
①対象は約1,700,000件であったが、検索・重複排除・Email Threading処理を行うことでレビューターゲットを約24,000件まで絞り込むことができた。
②1次レビュー対象の約24,000件に対し、KIBITによるスコア順の並び替えを実施。KIBITスコア順位付け後の1日目の約4,000件(全体の17%)レビューした時点で、重要/関連ありドキュメントの全体の88%である約50件を検出し、早期発見に寄与した。

その他の事例

特別調査委員会

会計不正

会計不正

専務取締役による経費使用に関する
事実確認調査

F社対象者数名のPC、スマートフォン、メール、約1,000件のチャット(端末12台と外部記録媒体)を保全し、デジタルフォレンジックを実施。保全・復元されたデータの中から1次レビューまでを当社が実施した。
本件におけるKIBITは、①レビューターゲットの的確な絞り込み、②重要/関連ありドキュメントの早期発見に寄与した。

第三者委員会

品質不正(検査)

品質不正(検査)

安全管理体制に
重大な疑義を生じさせる事案の
事実確認調査

E社対象者数名のメール、約4,000のチャットを保全し、デジタルフォレンジックを実施。また、保全・復元されたデータの中からレビュー効率化のためにKIBITによる並び替え等までを当社が実施した。
本件におけるKIBITは、網羅性を担保したうえでレビューターゲットの的確な絞り込みによる時間的コストの適正化に寄与した。

社外調査委員会

独占禁止法抵触

独占禁止法抵触

不適切行為の事実確認調査

D社対象者数名のメール、チャットを保全し、デジタルフォレンジックを実施。保全・復元されたデータの中から1次レビューまでを当社が実施した。
本件におけるKIBITは、①レビューターゲットの的確な絞り込み、②重要/関連ありドキュメントの早期発見、③cut offによる人的・時間的・金銭的コストの適正化に寄与した。

事実検証委員会

品質不正

品質不正

3種の関連製品問題に関する
事実確認調査

C社対象者数名のPC、スマートフォン、タブレット、メール、チャット(端末は計95台)を保全し、デジタルフォレンジックを実施。保全・復元されたデータの中から1次レビューまでを当社が実施した。なお、一部の端末は保全のみとし、レビュー対象としなかった。
本件におけるKIBITは、①レビューターゲットの的確な絞り込み、②重要/関連ありドキュメントの早期発見に寄与した。

特別調査委員会

会計不正

会計不正

2社との不適切取引の事実確認調査

A社と循環取引が疑われた2社(ⅰ事案・ⅱ事案)に関係するA社対象者数名のPC、スマートフォン、メール(端末は計9台)を保全し、デジタルフォレンジックを実施。保全・復元されたデータの中から1次レビューまでを当社が実施した。