【Webinar】サイバー攻撃対応の実務 Part 4 「モデレーテッドディスカッション・質疑応答」
2022年3月14日【Webinar】サイバー攻撃対応の実務 Part 2 「サイバー保険の有効な活用方法について」
2022年3月14日2022年1月26日 東京海上日動火災保険株式会社/TMI総合法律事務所/FRONTEO共催
【下部フォームより、1月26日開催セミナーの資料がダウンロード可能です。】
受講のポイント
本ウェビナーでは近年増加するランサムウェア攻撃への対応実務について、損害保険ならびに法律事務所、デジタル・フォレンジックの専門家ら3者の視点で解説します。
Part 3では、当社テクニカルフェロー、公認不正検査士 野﨑周作による「サイバーセキュリティー事案におけるデジタルフォレンジック調査」の模様をお届けします。
アジェンダ
1.登壇者紹介
モデレーター: 株式会社FRONTEO リーガルテックAI事業本部 Corporate Consulting Team 部長 田中 志穂
2.ランサムウェア攻撃への法的対応
スピーカー: TMI総合法律事務所 パートナー・TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社 代表取締役 大井 哲也 弁護士
概要: 企業がランサムウェア攻撃を受けた場合、データの復元は可能か、身代金の支払いは可能か、情報漏洩はどのように調査するのか、公表措置や個人情報保護委員会への報告は必要かなど企業が行うべきアクションについて解説します。
3.サイバー保険の有効な活用方法について
スピーカー: 東京海上日動火災保険株式会社 企業商品業務部 サイバー室 専門次長 教学 大介
概要: 昨今注目を集める「サイバー保険」の開発担当者が、日本企業における保険の利用実態と、22年4月に施行される改正個人情報保護法を踏まえた今後の保険の有効活用について解説します。
4.サイバーセキュリティー事案におけるデジタルフォレンジック調査
スピーカー: 株式会社FRONTEO テクニカルフェロー・公認不正検査士 野﨑 周作
概要: ランサムウェアをはじめ、企業に対するサイバー攻撃が行われた際のインシデント対応について、デジタルフォレンジック調査の基礎的な解説と調査手法に関して説明します。
5.モデレーテッドディスカッション・質疑応答
概要: ランサムウェア対応の最前線で企業が直面するリアルな被害状況から、企業が取るべき具体的な対処方法や、今後のサイバー保険の在り方等について、登壇者によるディスカッションを行います。
講師
東京海上日動火災保険株式会社 企業商品業務部 サイバー室
専門次長 教学 大介氏
東京海上日動で、サイバーリスクに関する商品開発業務に従事。2015 年 2 月に国内大手損害保険会社で初めて「サイバーリスク保険」を開発。東京海上ディーアールにおいて、サイバーセキュリティに関するコンサルティング業務に従事。東京電機大学 国際化サイバーセキュリティ学特別コース(CySec)非常勤講師.IPA サイバーセキュリティ経営プラクティス検討会委員
TMI総合法律事務所 パートナー
TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社
代表取締役 大井 哲也 弁護士
2001年弁護士登録。IPO、企業間紛争。クラウド、インターネット・インフラ/コンテンツ、SNS、アプリ・システム開発、アドテクノロジー、ビッグデータアナリティクス、IoT、AI、サイバー・セキュリティの各産業分野における実務を専門とし、ISMS認証機関公平性委員会委員長、社団法人クラウド利用促進機構(CUPA)法律アドバイザー、経済産業省の情報セキュリティに関するタスクフォース委員を歴任する。
株式会社FRONTEO テクニカルフェロー・公認不正検査士 野﨑 周作
デジタルフォレンジックを活用した内部不正調査・監査に関する豊富な知識と経験をもとに、リーガルビジネス全体のオペレーションを中心としたアドバイザリー業務に従事するほか、クレジットカード情報漏洩調査の専門会社P.C.F. FRONTEO(FRONTEOの子会社)の社長を兼任。民間企業および法執行機関向けにデジタルフォレンジックのトレーニングを実施し、多数の調査員を育成するなど、業界発展に寄与する活動も実施。
・東京電機大学国際化サイバーセキュリティ学特別コース(CySec)外部講師
・EnCase Certified Examiner (EnCE)
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