【Webinar】法の域外適用~新たな米国規制改革による非米国企業への実務的影響~ Part 1
2024年6月12日【リアルセミナー】消費者向けビジネスにおいて「危機」に陥らないためには Part 1
2024年6月12日2024年4月18日(木)開催 池田・染谷法律事務所 / 株式会社FRONTEO 共催リアルセミナー
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受講のポイント
数えきれないほどの消費者を相手にする消費者向けビジネスにおいては、法令違反はどこかで生じうるものという意識をもって体制整備を行う必要があります。消費者向けビジネスでは、担当者・担当部署ベースで法令違反が発生することが多く、このような現場で発生した違反行為を管理部門や法務部門が把握しておらず、適切な是正措置が取られていない状態が「危機」といえます。そこで、各講演で説明した法令違反の発生メカニズムを踏まえ、顧客情報、クレーム数・内容等の管理方法も含め、「危機」に陥らないための具体的な方策を検討の上提案します。また、「危機」を放置した結果、当局の執行対象となったり、内部告発等により「危機」が顕在化した場合の対応策について、第三者委員会等従来とられている方法以外に、有効な手段がないかも併せて議論します。
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2024年4月18日(木)開催 池田・染谷法律事務所 / 株式会社FRONTEO 共催リアルセミナー
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受講のポイント
数えきれないほどの消費者を相手にする消費者向けビジネスにおいては、法令違反はどこかで生じうるものという意識をもって体制整備を行う必要があります。消費者向けビジネスでは、担当者・担当部署ベースで法令違反が発生することが多く、このような現場で発生した違反行為を管理部門や法務部門が把握しておらず、適切な是正措置が取られていない状態が「危機」といえます。そこで、各講演で説明した法令違反の発生メカニズムを踏まえ、顧客情報、クレーム数・内容等の管理方法も含め、「危機」に陥らないための具体的な方策を検討の上提案します。また、「危機」を放置した結果、当局の執行対象となったり、内部告発等により「危機」が顕在化した場合の対応策について、第三者委員会等従来とられている方法以外に、有効な手段がないかも併せて議論します。
モデレーター
池田 毅 / 池田・染谷法律事務所 代表パートナー
2002年京都大学法学部卒業。2003年弁護士登録。2005年~2007年公正取引委員会審査局勤務。2008年カリフォルニア大学バークレー校修了(LL.M.)2009年森・濱田松本法律事務所勤務。ニューヨーク州・カリフォルニア州弁護士登録。2018年10月に独占禁止法・消費者法等を中心に取り扱う池田・染谷法律事務所を設立。国際法曹協会(IBA)独占禁止法委員会では日本人唯一の委員(Officer)を務め、Chambers、Who’s Who Legalなどの国際的な弁護士ランキングで日本を代表する独禁法弁護士の一人に選定されている。2022年には日本経済新聞の弁護士ランキング(独禁・競争法分野)にて、総合第2位/企業票第3位に選出された。
講師
染谷 隆明 / 池田・染谷法律事務所 代表パートナー
消費者庁・表示対策課に勤務して、景品表示法(景表法)に課徴金制度を導入する改正法や、課徴金制度のガイドライン等の立案を担当するなど、消費者行政実務について深い知見を有しています。このような消費者庁での経験を活かし、多数の消費者庁の調査対応(危機管理)、広告・キャンペーン等のマーケティング法務戦略や法規制の変更を求めるロビイングの助言を行ってきました。また、大手 IT 企業内弁護士やFintech企業への出向経験を基に、IT・ゲーム・Fintech・データビジネス等のテクノロジービジネスの開発・提供・運用に関する実務の最前線の経験を有しています。
松本 恒雄 / 池田・染谷法律事務所 客員弁護士
大学で民法、消費者法、ICT関連法などの研究教育に従事した後に、独立行政法人国民生活センターや内閣府消費者委員会のトップとして消費者行政の一翼を担ってきました。この間、債権法改正のための法制審部会委員、OECD電子商取引消費者保護ガイドラインのPG委員、経済産業省「電子商取引及び情報財取引等の準則」の座長などを務め、さらに、ソフトローの分野でも、SDGsの走りであるISO26000(社会的責任に関する手引)ほかの開発に関与してきました。長年の研究による知見と、消費者行政の経験を活かし、ご依頼者様の健全なビジネス成長のサポートを行ってまいります。
川﨑 由理 / 池田・染谷法律事務所 法人パートナー*
消費者庁・表示対策課に勤務し、事件班の班長として景品表示法違反被疑事件に関する調査・執行業務に携わってきました。このような消費者庁での経験を活かし、企業の広告等を含めたビジネス展開への実践的実務的アドバイスができます。また、消費者庁の前職では検察官として捜査公判等多くの事件に対応してきた経験があります。ビジネスにおける危機管理についても踏み込んだアドバイスができるものと自負しております。
*弁護士法人池田・染谷法律事務所
土生川 千陽 / 池田・染谷法律事務所
任期付職員として、公正取引委員会・消費者庁表示対策課・経済産業省知財室の3つの官庁のそれぞれで、実務の最前線に携わった類い稀な経験を有しています。ビジネスにおいて生じる複雑な課題に対して、独占禁止法・景品表示法・不正競争防止法の知見を融合し、法執行官庁からの視点を踏まえた実践的なアドバイスを提供しております。
今村 敏 / 池田・染谷法律事務所
総務省総合通信基盤局では、個人情報・通信の秘密やプライバシーに係る情報の保護などに関する法解釈や政策などを担当しました。とくに、オンラインサービスやプラットフォームをはじめとするIT・テレコム分野の案件に、行政当局の視点を活かしたアドバイスを提供します。昨今注目されるデータ利活用についても、GDPRをはじめとする国内外のパーソナルデータ法制の知見に、当事務所の競争法・消費者関連法の専門性を融合させ、ご依頼者様のビジネスの発展を総合的にサポートします。
宮内 優彰 / 池田・染谷法律事務所
当事務所では、独占禁止法、下請法、景品表示法、特定商取引法、消費者契約法、薬機法等様々な案件を担当しており、消費者庁取引対策課に勤務した際は、特定商取引法等の執行実務・政策実務なども経験しております。また、過去には経団連の組織内弁護士として競争法制、消費者法制、会社法制全般の各種法令改正や政府のガイドラインの整備等に経済界の立場からルールメイキングを行った経験もあり、既存の制度だけでなく、目まぐるしく変化する法令改正動向にも精通しています。このような経験知見をもとに、執行実務・政策実務も踏まえた企業目線のリーガルサービスを提供いたします。
事務所概要
■池田・染谷法律事務所 URL:https://www.ikedasomeya.com/
2018年10月1日、公正取引委員会(池田毅)および消費者庁(染谷隆明)での勤務経験を有する2名の代表弁護士により2018年10月に設立された、独占禁止法・消費者法・情報法およびその関連分野を中心に取り扱うブティック型法律事務所です。2020年5月には業容拡大のためオフィスを有楽町イトシアへ移転し、2022年5月には大阪オフィスを開設しました。
当事務所では、公正取引委員会勤務経験者5名、消費者庁勤務経験者3名をはじめ規制官庁や大手企業インハウス経験者を含む18名の弁護士資格者が在籍し、独占禁止法を取り扱うブティック型法律事務所としてはわが国最大のチームとして、ご依頼者様のお役にたつサービスを提供しております。
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