ランサムウェアを
はじめとする
マルウェア攻撃を受けた際の初動調査をサポート

このような場合はランサムウェア・マルウェア調査が有効です

  • PCのファイルが暗号化され、身代金を要求された(情報を持ち出されて、身代金を要求された)
  • 利用している社用PCが、予期せぬ動作をすることが多くなった
  • 不審なメールの添付ファイルを開いてしまった
  • 不審なメール、SMSのリンクを開いてしまった
  • 不審なポップアップ(アラートメッセージ)をクリックし、問い合わせ先の指示に従ってしまった
  • 不審なIPからのログインがあり、個人情報や機密情報が抜き取られたかもしれない

なぜ必要?ランサムウェア・マルウェア調査が必要な理由

  • 個人情報が流失している(可能性がある)場合、以下へ原因と対策の報告が必要となるため 個人情報保護委員会への報告  流失した取引先への説明
  • 会社または取引先の機密情報が流失していないかの被害範囲を明らかにするため
  • 再発防止に向けて対策をするうえで原因を明らかにするため

FRONTEOの
ランサムウェア・マルウェア調査

主要な4つの調査から、お客様の状況に応じて最適な組み合わせをご提案いたします

原因特定

マルウェア侵害調査

マルウェア侵害調査(フォレンジック調査)

ランサムウェアをはじめとする「マルウェア攻撃」を受けた場合、侵入経路の特定と被害範囲を調査。

被害把握

EDR調査

EDR調査

エンドポイント上の不審なアクティビティを検知し、マルウェアの侵入経路や影響範囲を調査。

漏洩調査

ダークウェブ調査

ダークウェブ調査

ダークウェブに存在する情報を分析し、自社の情報が流出していないかを調査。

被害把握

EASMモニタリング調査

EASMモニタリング調査

企業の外部に存在するIT資産を監視し、脆弱性やリスクを特定・管理する調査。

※主要な調査以外にも、脆弱性調査、ペネトレーションテストなどのオプション調査も追加でご提案いたします。

調査の流れ

お問い合わせ後は、専門チームがヒアリング(インシデントレスポンス)を行い、
解決までに必要な調査や御見積を迅速に対応いたします。

STEP

  1. 1

    状況のヒアリング

    状況の
    ヒアリング

  2. 2

    証拠保全

    証拠保全

  3. 3

    原因の特定調査と復旧支援

    原因の特定
    調査と復旧支援

  4. 4

    報告

    報告

再発防止策の支援

オプション

OPTION

サービスの特徴

2200件以上

20年以上の豊富な不正調査実績

FRONTEOは、創業以来2200件以上の不正調査を行ってきました。
この豊富な調査経験をもとに、最適な調査をご提案いたします。

日本で5社のみ

日本で5社のみの「PCI フォレンジック調査員 (PFI) 」認定企業

専用のフォレンジック調査業務を提供可能な企業のみが認められる、「PCI フォレンジック調査員 (PFI) 」に認定されています。日本企業ではFRONTEOを含めて5社のみが認定されており、高品質な調査を提供いたします。

24時間以内

24時間以内にご返信

24時間以内に初回のご連絡をし、速やかにヒアリング。着手後は、感染したマルウェアの種類や感染経路、調査対象データ、今後の対策等をまとめた報告書を提示いたします。スピード対応が必要なマルウェア調査において、FRONTEOは最初のお問い合わせから24時間以内に返信いたします。

FRONTEOの調査実績・事例

これまでにFRONTEOが対応した、マルウェア調査の一部をご紹介します。

ランサムウェア
感染調査(国内)

ランサムウェア感染調査

国内の中堅建設企業でPCがランサムウェアに感染し、「身代金を支払わなければ、ダークウェブに機密データを公開する」と脅迫される事案が発生した。
早急に弁護士とFRONTEOのエンジニアチームが対応に当たり、事案の状況把握、外部公表の対策と調査の方針策定に着手。結果、適切なタイミング・内容で事案を公表することに成功した。
また、ダークウェブを並行して監視し続けることで、悪意あるハッカー集団の動向を把握し、動きがあった際に速報を企業に伝えることで、適切なタイミングでの対外対応に備えた。

ランサムウェア
感染調査(国外)

ランサムウェア感染調査

FRONTEOは、国外のマルウェア調査にも対応。
一例としては、日系企業の海外子会社でのランサムウェア被害に対して、遠隔からインシデントレスポンスの対応を行い、調査、主要顧客への報告サポートまでを一気通貫で対応した実績も。
その後、日本の親会社も含めたセキュリティ対策の提案も実施することで、トラブルの再発防止に努めた。

社内システムへの
不正アクセス調査

社内システムへの不正アクセス調査

国内の製造業の中小企業で、不正アクセスの被害から社内システムの一部が停止した。
ログの抽出ができず、被害の原因となった箇所にどのような方法で侵入されたか不明だったが、FRONTEOで外部からの不正通信の履歴と脆弱性を確認。
原因となったデバイスと侵入口を特定し、原因究明に寄与した。

関連サービス

FRONTEOでは、企業の有事対応担当者向けに、サイバーセキュリティをはじめとする有事対応実務に役立つセミナーの開催や解説動画を公開しています。