【Webinar】金融商品取引法における不正取引規制・摘発の実務と上場企業役職員の有価証券取引における留意点 Part 1
2022年7月22日環境汚染・廃棄物のリスクと不祥事対応・予防の実務 第2回:環境汚染・廃棄物不祥事の対応実務
2022年7月22日牛島総合法律事務所
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環境規制は40を超える法令のほか、各自治体(都道府県のみならず市区町村も)にも条例・指導要綱等による別途の規制が存在し、またこれらは頻繁に改正が行われることから、適時適切に把握することは極めて困難です。しかしながら、これを怠った場合のリスクは、行政処分・罰則、賠償責任、刑事責任など極めて大きいものです。 また、不動産取引・M&Aでは、譲渡対象物件に環境汚染や廃棄物等が発覚することにより、紛争に発展し、数十億円に及ぶ多額の損失を被ることもあるほか、自治体等から行政処分その他の指導等を受けるケースもみられます。 今回は、全3回の動画で近時の実例を解説の上、M&A・不動産取引時のデューディリジェンス・自治体対応、不祥事発生時の対応、平時の予防策について、実務上のポイントを解説いたします。第3回のテーマは、リスクを踏まえた平時における環境・廃棄物不祥事の予防策です。
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牛島総合法律事務所
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環境規制は40を超える法令のほか、各自治体(都道府県のみならず市区町村も)にも条例・指導要綱等による別途の規制が存在し、またこれらは頻繁に改正が行われることから、適時適切に把握することは極めて困難です。しかしながら、これを怠った場合のリスクは、行政処分・罰則、賠償責任、刑事責任など極めて大きいものです。 また、不動産取引・M&Aでは、譲渡対象物件に環境汚染や廃棄物等が発覚することにより、紛争に発展し、数十億円に及ぶ多額の損失を被ることもあるほか、自治体等から行政処分その他の指導等を受けるケースもみられます。 今回は、全3回の動画で近時の実例を解説の上、M&A・不動産取引時のデューディリジェンス・自治体対応、不祥事発生時の対応、平時の予防策について、実務上のポイントを解説いたします。第3回のテーマは、リスクを踏まえた平時における環境・廃棄物不祥事の予防策です。
講師
牛島総合法律事務所 パートナー 猿倉 健司弁護士
第二東京弁護士会環境法研究会 / Multilaw Real Estate Groups / Multilaw Litigation Arbitration and Dispute Resolution Groups 所属。 環境・不動産・建築・製造分野においては、訴訟対応、行政・自治体対応のほか、再生可能エネルギーや廃棄物リサイクルビジネス支援、契約協議支援等を数多く担当。その他、役員等の責任追及対応、不祥事・危機管理対応(自然災害時の対応を含む)も数多く扱う。「不動産取引・M&Aをめぐる環境汚染・廃棄物リスクと法務」(清文社)のほか、法律雑誌等で数多く執筆、講演も多数行う。
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